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サバイバーLED

mr.harada
ルミテック日本
「スティンガーLED」の話題ばかりに終始してきましたが、
出荷が始まり落ち着いたところで、「サバイバーLED」についても書いてみたいと思います。
 
私が「サバイバーLED」を初めて試用した際の印象は、「明るい」、「これなら間違いなくいける」というものでした。
それまでの3WスーパーLEDは、数々の利点はあるものの、やはり遠方を照射するには高性能電球に分がありました。
しかし、この「サバイバーLED」は、電球と比較しても遜色ないレベルまで性能を引き上げていたのです。
最新の3WラクシオンLEDが非常に明るくなったことと、それをドライブする電子回路の最適化、
それにストリームライト社が最も得意とするリフレクターの最適化等、全要素におけるファインチューニングの結晶であると実感しました。
特に大型で深いカップのリフレクターは、スーパーLEDの集光に大切な役割を果たしています。
このモデルを見て否応なしに「スティンガーLED」への期待が高まりました。
このモデルの基本設計が「スティンガーLED」にも生かされています。
 
サバイバーシリーズは、「防爆型」、「産業用」、「業務用」、「消防レスキュー」といったイメージが先行する懐中電灯ですが、
このLEDモデルの登場により、電球という消耗品をがなくなり、コストの激減が可能となりました。

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