TOP > ルミテック日本 > STREAMLIGHT ストリームライト Siege スィージファミリー LEDランタン
コラム
2017/06/16

STREAMLIGHT ストリームライト Siege スィージファミリー LEDランタン

ルミテック日本A
ルミテック日本

スーパースィージ・ランタン

スィージ・ランタン

スィージ・ランタンAA

いつもルミテック日本のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。今回はレジャーや防災に活躍するストリームライトのLEDランタン「スィージ」ファミリーをご紹介いたします。LEDを光源とするランタンはハンディライトやヘッドランプと同じように進化を続けています。電池を電源としたランタンが作ら始めた頃は蛍光灯が主力の光源でした。しかし、10年ほど前からLED化が進み、現在では蛍光灯のものを見つけるのが困難なほどです。そして日本では先の震災の影響もあり、防災用品として認知され、急速に普及したものと思われます。そんなLEDランタンですが、ストリームライトの製品は意外と最近発売されたもので、日本では2015年の春に発売が開始されました。

lantern-2.jpg

LEDランタンは、黎明期こそ明るさでガスランタンに敵いませんでしたが、今では明るさだけを比較するなら遜色ないレベルまで明るくなってきました。一部のメーカーでは発光体の色をウォームホワイト(電球色)にしたり、擬似的なマントルの「ゆらぎ」を再現したモデルまで存在します。外観も雰囲気あるブリキ製のものなどその種類や性能は多岐に渡って存在します。ストリームライトのスィージランタンはそれらのモデルに比べるとかなり「業務的」な性能と雰囲気であり、悪く言えば「色気」がありません。

lantern-5.jpg

スィージランタンはアウトドアユースをメインに考えられていると思うのですが、充放電機能を搭載したスーパースィージであれば日常や職場でも活躍しそうな機能が備えられています。USBケーブルのアウトプットがありUSB充電対応のスマートフォンや各種電子機器を充電することが可能。しかもランタンを点灯した状態でも給電することができます。私のお気に入りのヘッドランプ ダブルクラッチUSBを充電してみましたが、かなり素早く充電することが出来ました。スーパースィージの内蔵充電池は8800mAhの大容量。ダブルクラッチUSBであれば8回以上、一般的なスマートフォンでも4回以上充電が可能なので災害時などはライフライン回復までの貴重な電源となり得ます。

スィージシリーズは全モデルのボディに丈夫で軽量なポリカーボネートを使用しております。ボディの要所は滑り止めと衝撃吸収を兼ねたゴム素材で覆われており、防水性能IPX7、落下強度2mをクリア。誤って水に落としてしまっても拡散セードを装着していれば水に浮きます。高い防水性と丈夫なボディはレジャーキャンパー向けの製品とは一線を画す性能を有したモデルといえます。

lantern-6.jpg

単一電池仕様のスィージ及び充電式のスーパースィージには折りたたみ式のゲート付きフックが上面と底面にあります。※単三電池仕様のスィージAAは底面のみ

ランタンスタンドや紐、テント内のループなどに引っ掛け易くなっています。優れているのは嵩張らない折りたたみである点とゲートが付いたカラビナタイプの金属製のフックです。いくら安全なLEDランタンとは言え、高く吊り上げたところから落ちてきては危険です。そういった危険を少しでも軽減できる確かな部位にストリームライトらしさを感じることが出来ます。

lantern-11.jpg

拡散セードは分離可能な上部の乳白色のカバーのこと。内側の上面には円錐型の反射板があり、下方から照射された光を左右、下方向へと反射させます。照射範囲が広がるだけでなく、輝度の高いLEDの光りを和らげる効果が得られます。この円錐型の反射板はすべてのモデルに標準装備されております。

 lantern-9.jpg

拡散セードを取り外して光源を下向きに点灯させれば無拡散のワイド光になり、テントやタープ内であれば蛍光灯のように一様に照らすことが出来ます。ルーメン数に関係なく非常に輝度が高いので、光が直接目に入る位置には吊るさないのが鉄則です。

ちなみに最大1000ルーメンのスーパースィージと340ルーメンのスィージではボディの一部のデザインが異なります。より明るく光るスーパースィージには放熱用の通気孔があり、内部には金属製のヒートシンクが見えます。単純に明るいLEDを搭載するのではなく、明るさに応じた設計が施されています。

lantern-8.jpg

最も小型の単三電池3本使用のスィージAAはリュックのボトルホルダーに入るサイズ感。明るさはシリーズ最小の200ルーメンですが、携帯性に優れたサイズです。ファミリーがこれ一灯でキャンプをするには心もとない明るさですが、4人用テントや車中泊で使えば立派な室内灯になります。もちろん、携帯性を活かしてバイクでのソロキャンプなどには最適なサイズ感かと思います。明る過ぎない光の元、ひとり夜空を眺めるのもロマンチックですね。

lantern-10.jpg

充電式のスーパースィージには拡散セードに「グレアガード」と呼ばれる遮光板が付いております。

lantern-3.jpg

シンプルにして画期的なパーツ「グレアガード」。スーパースィージと同じサイズの単一仕様のスィージでも使用可能。
別売になりますが型番44950で単体の販売もしています。お安いのでスィージをご利用になる際はご一緒にご利用になることをおススメします。

充電式のスーパースィージに標準装備されているグレアガードは優れもの。拡散セードの一部を覆うただの遮光素材なのですが、これがあるおかげで眩しくありません。目の高さに持って作業したいとき、全方向に広がるランタンの光りは実に眩しく不快です。特に夜の闇に慣れた目には眩しくて仕方ありません。しかし、このグレアガードが付いていれば眩しく感じることなく快適に使用が可能です。グレアガードは自在に回り、外すことも出来ます。他社の製品には意外とありそうでない機能です。

lantern-7.jpg

スィージシリーズに共通する赤色灯。赤色灯もLEDでモデルによって搭載個数が異なります。一番赤色が明るいのは単一電池仕様のスィージ。写真で黄色っぽく見えるのはそれが一番輝度が高いことを意味します。赤色灯には常時点灯、SOS点滅機能があり数日に渡って連続点灯が可能。赤色点灯は夜目の保護に優れ、ナイトハンティングが合法の北米の一部地域ではポピュラーな機能です。なかなか日本ではサブカラーLEDの意義に関して認知されないことが多いですが、ハイシーズンの広いキャンプ場で、真夜中に自分のテントを探すのは意外と難儀です。マナー上、明るいライトを使ってサーチすることは出来ません。そんな時、自分のテントの外に「暗くぼんやり光る赤い光源」があれば目印として役立つことでしょう。アウトドアアクティビティでは明るく光ると同じくらいに「暗く光る」ことも大切です。

以上、簡単ではございますがストリームライトのランタンモデル スィージファミリーについてご紹介しました。これからのサマーキャンプシーズンはもちろんのこと、防災用や日常のちょっとした作業などにスィージをご活用いただければ幸いです。

 

スーパースィージ・ランタン

スィージ・ランタン

スィージ・ランタンAA

 

 

保存

保存

保存

保存

保存

Facebookで更新情報をチェック!