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進化したSLシリーズ

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進化したSLシリーズ
 
新カタログVOL.7をご覧いただいた方は既にお気づきかと思いますが、
SLシリーズの「SL-20X LED」と「SL-20XP LED」に非常灯機能が搭載されました。
。「非常灯機能なんて必要ない!」というユーザーの方にも、文字通りの機能だけではない新しくなったSLシリーズについてお知らせいたします。
 
この非常灯機能とは、スイッチをオンの状態で充電器にセットすると、充電開始と共にライトが消灯して通常の充電を開始します。
停電等により充電電流が断たれると、スイッチを入れておいた光源が自動点灯する機能です。
LEDのスイッチでも、電球スイッチでも非常灯機能として作動します。
現場での作業灯としてはもちろんのこと、事務所、控え室の非常灯としても重宝するライトになりました。
 
SLシリーズのライトは事業所購入のお客様が圧倒的に多いのですが、
共用備品として使用していると、取り扱いや使用方法を皆に守ってもらうのは結構難しいものです。
結構多いのが、仕事に集中するあまり、ライトのバッテリーが上がって消灯したライトをそのままに放置して、
スイッチを切らずに充電器に戻してしまうことです。
従来のSLシリーズでは、この状態の時、充電が行われず、次に使用するときになって初めて気が付くケースが少なからずありました。
また、時には深放電によりバッテリーが復活不能となることもありました。
 
しかし、新しいモデルの「非常灯機能」により、スイッチポジションにかかわらず、
充電器に掛ければ充電が行われますので、深放電によるバッテリーのダメージも防止できます。
 
3灯のLEDも、手元、足下を照らすには充分な明るさがあり、
電球が消灯した後の残バッテリーでも1時間以上の点灯が出来る「リザーブ機能」もいざというときには役立ちます。
また、このLEDはリフレクター電球の回転防止にも効果があります。
従来のSLシリーズのリフレクター電球は、フェイスキャップの脱着と共に回転しやすく、
内部の電線がツイストしてしまうことによりダメージしてしまうことがありましたが、
新モデルは3灯のLEDがしっかりとリフレクター電球の回転を防止しますので、従来のような心配はなくなりました。
 
SLシリーズLEDモデルは、単にLEDが3灯追加されただけではありません。
記のようなメリットがもたらす総合的機能向上はコストセーブには必ず寄与いたします。

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