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STREAMLIGHT ストリームライト STRION ストリオン DS 3タイプ一挙登場!

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ストリオンDS

ストリオンDS HL

ストリオンDS HPL

 ストリームライトのコンパクトでスリムな充電式ハンディライト「ストリオン LED」シリーズにDS(デュアル スイッチ)タイプが3種類新たに追加されました。デュアルスイッチ、つまり1本のライトにスイッチが二つ付いたモデルです。先日ご紹介したデュアリー2AAもスイッチが二つ付いたライトですが、ストリオンDSシリーズに付いた二つのスイッチはどちらも「同じ働き」をするものになります。デュアリー2AAのように異なる光源が2つあればスイッチが2箇所あるのも納得できます。しかし、同じ機能を持ったスイッチが2箇所にあるとはこれ如何に?ストリオンDSシリーズの各製品の特徴をご案内しつつ、スイッチが二つあることでどのようなメリットがあるのかもご紹介致します。

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ストリオンDSシリーズは「DS:スタンダード」、「DS HL:ハイルーメン」、「DS HPL:スポットハイルーメン」の3タイプがあります。

スタンダードはヘッド径32mm 最大375ルーメン、ハイルーメンはスタンダートと同じヘッド径32mm 最大700ルーメン、スポットハイルーメンがヘッド径56mm 最大700ルーメンのモデルです。スタンダードとハイルーメンはヘッド径が同じで明るさが異なるもの。スポットハイルーメンのみヘッド径が巨大なパラボラリフレクターを備えたものになります。スタンダードとハイルーメンはボディの見た目が似ておりますがフェイスキャップの放熱フィンの数が二つ多いのがハイルーメンとなります。明るいだけに放熱フィンも多めとなっております。何れも急速充電器セットとライト単体(充電池含む)の2パターンのランナップがあり、従来のストリオンをお使いの方であればライト単体のみのご利用が出来るシステムです。

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3タイプの特徴の違いですが、スタンダードは充分な明るさを維持しつつ2時間の初期照度維持を可能にしたスタミナ重視汎用タイプ、ハイルーメンは瞬間的な明るさを重視したタクティカルタイプ、スポットハイルーメンは集光性を重視した遠方照射タイプとなります。三者三様、明るさ、照射距離、ランタイム、何れも異なりエンドユーザーのニーズにマッチし易いよう区別がなされております。

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リチウムイオン充電池は従来品と同じもの。ストリオンシリーズ専用となります。通電する端子が片側に二つあり、テール側は充電池を押すだけのスプリングです。汎用の18650形充電池を入れても使用できません。充電池の容量は旧型に比べるとちょっとだけ増えました。また、バッテリーコントロールにより過放電を防止する機能があります。バッテリー切れる寸前に自動消灯し、過放電を防止します。再度充電することでリセットされ充電池の電圧は正常に回復します。 汎用充電池が使えないのは少々使い勝手が悪いですが、安全面を考慮すると専用品に勝るものはありません。ライトで起きる不具合の何割かは使用電源に起因することが多いです。そういったリスクファクターを少しでも減らす為、専用充電池が使用されているものと思います。

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スイッチはテールキャップ部分とボディサイドの二箇所にあります。
各スイッチともクリッキースイッチで半押しでの間欠点灯も可能です。押し感は柔らかくユーザーの意思をダイレクトに伝えられます。
スイッチが二箇所あることでユーザーはライトの「持ち方」から開放されます。通常、どんなライトも「このように持ってください」と言うような暗黙の縛りがあります。メーカーは「このように持つだろう」という想定の元、スイッチの位置を決め、それに応じたスタイルのボディを作ります。しかし、必ずしもエンドユーザーはそのメーカーの指定する持ち方に満足するとは限りません。どんな持ち方でも素早く、確実に操作できることは想像以上に爽快です。ライトを日常的に扱う方であればこの理由が分かると思います。そして、ストリオンDSは充電式であり、まさに毎日仕事などで使用するプロ向けのライトになります。

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ライトの持ち方は人それぞれ。

日本ではバトンを握るよう持つ順手タイプの懐中電灯が伝統的に?人気でしたが、近年は逆手に持つタイプのライトが増えてきたように思えます。ライトを逆手に持つと目線に近い位置でライトを構えることが出来ます。目線の先を照らすことが出来るのがメリットですが、逆手でライトを持ち続けるのは結構難儀です。どんなに軽いライトでも長時間構え続けるのは疲れます。結局順手持ちに持ち替えることも多いかと思います。順手でライトを持つと足元に近い位置を広く照らせるメリットがありますし、何より楽です。順手に持ち替えても同様にモード切替や消灯できるのは大変便利です。

ストリオンDSシリーズはすべてTEN-TAP(テンタップ)機能を有しております。スイッチを素早く軽く9回タップし、10回目でホールドするとプログラミングが変ります。合計で3タイプあり、ユーザーの好みの性格に変えることができます。日常使いなのか、タクティカルなのか、、、一つの目的に徹したライトも良いですが、やはりマルチロールな方が便利ではありますね。ストリオンDSは従来モデルよりも明るく、そして確実に使い易くなりました。これから充電式のストリームライトを新たに職場で揃えたいと思われるのであれば是非ご検討いただきたいモデルです。

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