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スティンガー2020用 カラーフェイスキャップリング 交換手順

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スティンガー2020用 着せ替えカラーフェイスキャップリングの交換手順をご説明します。
簡単ですが、黒いOリングを移植する必要があります。
また、オーリングレンズと反射鏡がリングと一緒に回ってしまい浮いてきてしまうことがありますので、その時の対処法を知っておくと安心です。

フェイスキャップの色を変えてパーソナライズすれば自分のライトがすぐに分かります。
(品番:78108 レッド、78109 ブルー、78110 ライム、78111 オレンジ、78108 パープル)
  スティンガー2020 カラーフェイスキャップリング 5色へ

78108tool_final.jpg

S2020-FacecapO-ring.jpg
取り外し方法:
カラーフェイスキャップリングに付属しているツールをフェイスキャップリングの切り込みにはめて、反時計回りに回してフェイスキャップリングを取り外します。

Oリングの移植:
眼鏡用等の小さなマイナススクリュードライバーを使用して、取り外したフェイスキャップリングのO リングを新しいフェイスキャップリングに移植します。

取り付け方法:
フェイスキャップリングをネジ溝に合わせて手で時計回りに締めます。ある程度締まり手で回せなくなったら、付属のツールでフェイスキャップリングと本体ヘッドの間にギャップがなくなるまで締め付けます。

基本的な交換手順はこれだけです。
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重要: フェイスキャップリングと本体ヘッドのギャップがなくならない場合のみ
78108threads_final.jpg
原因はフェイスキャップリングを緩めた時に、レンズと反射鏡が一緒に回転して浮いてきてしまったためです。次の方法で修正してください。

1. フェイスキャップリングを取り外します。

2. レンズ内側と反射鏡を触らないように注意しながら、レンズを取り外します。
  レンズを下にしてライトを軽く数回たたくとレンズが外れてきます。

3. 本体ヘッド内側にあるネジ山を確認します。およそ5~6山以上あれば正常です。もし5~6山なければ、次の4の要領で反射鏡を元の位置に修正します。


78108ReflectorAllows.jpg
4. 反射鏡には4カ所の締め付け用の切り欠きがあります。反射鏡を傷つけないように気を付けながら、切り欠きに先のとがったもの(押しピンやペン等)で反射鏡を時計回りに締めます。反射鏡は強く締め付ける必要はありません。その後レンズシールがレンズに装着されていることを確認して、レンズ、フェイスキャップリングを取り付けてください。

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※万が一レンズの内側や反射鏡に汚れがついてしまった時には、ティッシュペーパー等は使用せずに、きれいな眼鏡拭きでそっと拭き取ってください。

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