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ファイヤー&レスキュー(消防用)

東京国際消防防災展 2018 ルミテック日本 展示レポート

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いつもルミテック日本のブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。今回は弊社が出展した「東京国際消防防災展2018」の様子をレポートさせて頂きます。

弊社が取扱いますプロフェッショナルライトの一つSTREAMLIGHTを消防士の方はもちろん、自治体、官公庁、そして一般の方々にも広く知って頂く機会として出展いたしました。主に国内外の消防、防災関連のアイテム、サービスを紹介する展示会ですので、弊社取扱のライトの中から消防、救急に特化したライトを中心に、入荷したばかりの最新モデル等を展示させていただきました。

東京国際消防防災展2018(FIRE-SAFETY TOKYO)

弊社のブースは単管パイプを組み上げた「現場」をイメージしたデザインにいたしました。以前、危機管理産業展(RISCON TOKYO) に出展した時と同じコンセプトですので、ご来場いただきましたお客様の中には、以前のブースデザインを思い出していただいた方もいらっしゃいました。そして弊社の展示ブースと言えば、「スモーク小屋」。展示スペースの隣にあります黒いテントの中にスモークマシンを設置して、ストリームライトの強烈な光軸を皆様に体感していただきました。光軸を可視化することで、お客様により分かりやすくストリームライトの魅力をお伝えすることが出来たと思います。

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弊社が最も力を入れている消防用、防爆現場用のライトの数々
消防関連の装備品の一つとしてライトは重要なものではありますが、限られた予算の範囲の中で調達出来るライトには限りがあります。その中でも最も人気があり、長年愛され続けてきたモデルがファイアーバルカンLEDです。
大口径のスムースリフレクターによって集光された光軸は、煙の中でも優れた透過性を有しているのがエンドユーザーに支持される理由の一つです。展示会でも「うちの消防署でもたくさん使っているよ」とお声がけいただきました。

しかし、ファイアーバルカンLEDも発売された10年が経とうとしております。他社に比べ製品サイクルが長いストリームライトではありますが、次世代の消防用ライトは既に登場しています。それが、VULCAN180です。

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MAX1200ルーメン、三灯のLEDが一本の太く力強い光軸となり、煙を貫きます。スモーク小屋の中でもその違いを多くのご来場者の方に実感して頂きました。現行のファイアーバルカンLEDが150ルーメンですので、明るさそのものはこの10年で大きく進化しました。もちろん、集光性に関してはまだまだファイアーバルカンLEDも優秀ではありますが、バルカン180はテールの認識灯の改善や、各パーツの消耗具合に応じて交換できるシステムの確立など、明るさやランタイムだけでなく、そのメンテナンス性においてもさらなる改善が施されています。

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改善されたテールランプ。従来品よりも眩しくなく、後続の隊員が認識しやすいよう工夫されています。

ファイアーバルカンLEDは消防用ライトとしては、傑出した性能を有しただけに、なかなか新製品への乗り換えは難しいかとは思います。しかし、長期間使用される調達用具は、性能もさる事ながらその維持、継続性も重要です。従来のモデルもそろそろメーカー打ち切りとなることでしょう。
そういった意味でも新しい「バルカン180」への早めの更新をご案内しています。多少の価格差は有るものの、性能と機能のが大きく進化した「バルカン180」をスモーク小屋で実際にテストされた多くの皆様に大変なご支持をいただきました。「バルカン180」には消防用として位置づけられた「バルカン180ファイヤー」と、「ファイヤー」の名が付かない「バルカン180」がございます。「バルカン180ファイヤー」は本体色が赤みの強いオレンジ色で、シートベルトタイプのクイックリリース肩掛けベルトが付属します。一方、「バルカン180」は明るい黄色の本体色にクイックリリースではない一般的な肩掛けベルトが付属します。両モデルの本体は色を除いて同一です。詳しくは「バルカン180」の商品ページブログをご覧ください。

当日はたくさんのご来場誠にありがとうございました。今後も皆さまのお役に立つライトをご紹介してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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