TOP > ブログ > STREAMLIGHT ストリームライト TWINTASK ツインタスク COB シリーズ LEDハンディライト
インダストリアル(産業用)
2017/07/24

STREAMLIGHT ストリームライト TWINTASK ツインタスク COB シリーズ LEDハンディライト

ルミテック日本A
ブログ

ツインタスク COB シリーズ

いつもルミテック日本のブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。本日ご紹介するアイテムはタスクライトシリーズに新たに追加されたツインタスク COBモデルです。COBはCHIP ON BOARDの略。先日ご紹介したヘッドランプ BANDITに採用されている面発光するLEDのことです。ベゼルと呼ばれるライトの先端部分にこのCOBが円周上に配置され、中心部のメインLEDは輝度の高い表面実装タイプのLEDが搭載されています。二種類の異なる特性を持ったLEDを搭載し、これまでにないユニークなデザインのハンディライトになります。使用電池別に全5アイテムが追加されました。

TWINTASK-2.jpg

表面実装型LEDはストリームライトではC4 LEDと分類されている輝度が高く、明るく光るLEDです。リフレクターやレンズと組み合わせて使うことで遠方に光りを飛ばすことが出来、ルーメンも高い光源となります。対してCOB LEDは遠くに光りを飛ばすことは出来ませんが、近距離をムラ無く広く照らすことが出来、非常に高効率な点灯をするので光源が熱を持ち難くランタイムにも優れます。つまりツインタスクは「二つの仕事」を効率的に行うことが出来るアイテムです。

使用する電池の種類及び本数に応じて明るさが異なります。最も明るいのは3C(単二乾電池3本使用)で最大435ルーメン、逆に控えめな明るさの物が1L(CR123電池1本)及び3AAA(単四乾電池3本)のモデルになります。何れのモデルも明るさ重視というよりは段々と明るさが落ちていくランタイム重視の設定になっています。

TWINTASK-3.jpg

スイッチはヘッドの側面にあります。点灯モードはSPOT(集光)、SPOT&FLOOD(集光&散光)、FLOOD(散光)の計3パターンあり、必ずSPOTモードから点灯します。点灯後、2秒以内にもう一度スイッチを押すとSPOT&FLOODに切り替わり、さらに2秒以内にスイッチを押すとFLOODのみが点灯します。スイッチを続けて押すか、点灯後2秒以上立ってからスイッチを一回押すと消灯します。

SPOT光を放つリフレクターは細かな凹凸の付いたテクチャーパターンをしており、集光されていますが周辺光は柔らかく、拡散光に近い配光です。鏡面加工されたスムースリフレクターのような芯の強い集光性はありません。さらにCOBを同時点灯させるSPOT&FLOODでは明るさが落ちてさらに柔らかく近場を見やすい光りになります。このことからも分かるようにツインタスク COBは遠くをスポットに照らすというよりは「中近距離」を重視した配光パターンとなります。

TWINTASK-4.jpg

このライトの肝でもあるCOB LEDのFLOOD(拡散)照射
対象を照らすというよりは空間を照らすように広がる拡散光。近距離を広く、明るく照らしたい時に中心光があるタイプの配光ですと、真ん中だけが眩く、広範囲を照らすことが出来ません。実際の整備作業の際、狭く入り組んだ場所に潜ったり、狭い場所で配線等を確認しなければならない状況があります。そういった時にCOBの超広角配光は大変役立ちます。

TWINTASK-6.jpg

相当ライトを対象に近づけても中心光が出現することはありません。書類の文字なども読みやすく目を細めてみる必要がありません。また、FLOOD点灯の際の光束は概ね100ルーメン以下に抑えられているので、連続点灯でも熱くなり難く、長時間の使用が可能です。

TWINTASK-7.jpg

気になるのはSPOT&FLOODの明るさです。このライトの概要を知った時に「SPOT&FLOODで一番明るく光るだろう」と思っていましたが実際には違っていました。一番明るく光るのはSPOTのみの時で、SPOT&FLOODではそれよりも明るさが落ちます。上記の写真で分かるか微妙ですが、SPOTでは芯の強い中心光軸が見えますが、SPOT&FLOODではボヤっと薄くなり、COBの拡散光が広がっているのが分かります。これは異なる光源を同時点灯させたときに起こるもので、同社のデュアリーシリーズでも発生します。ひょっとすると搭載されている集積回路等は似たものかも知れませんね。

そういう意味ではツインタスク COBはデュアリーに似ているかも知れません。ただ、スイッチは1個しかないのでライトの操作自体は若干の煩雑さを感じます。

TWINTASK-5.jpg

ボディは従来のタスクシリーズの雰囲気を残すオーソドックスなバトン型のデザイン。ボディの材質はアルミ合金。把持部に滑り止めのナーリングが施されていて如何にも「仕事用」と言った感じです。電池の出し入れはテールキャップを緩めて行います。テールキャップのエンドにはストラップが標準装備されていて、手首等に付けて使用が出来ます。脱落防止を重視するのもプロっぽい仕様です。

 

TWINTASK-8.jpg

飾り気のないシンプルなボディはツインタスクの個性の一つ。また、電池の種類や本数に応じてモデルが分けられているのも使用現場の環境に対応しやすいと思います。やや長めの3Cや3AAAであれば脇などに挟んで使用することも出来ますし、コンパクトなボディの2Lや1L、3AAAなどであればポケットに入れて携帯することも出来ます。工場で共有して使うものから個人で携帯するものまで幅広いニーズに応えたハンディライトです。価格もやや控えめでお求め安いのも特徴です。

 ツインタスク COB シリーズ

 

保存

Facebookで更新情報をチェック!

関連記事