スティンガーシリーズのスイッチモジュール(商品番号75140)の交換手順を、写真と一緒に解説いたします。ご自分で作業をおこなわれる際は、ぜひご覧ください。
スティンガー スイッチモジュール交換の流れ
警告
工具を使用しますのでケガをなさらぬようご注意下さい
点灯後の電球は大変熱くなっています。点灯後、十分に時間が経過してからおこなって下さい
電球には高圧ガスが封入されています。作業中は目の保護のためゴーグルなどをご使用下さい
作業はしっかり安定した作業台の上でおこなって下さい
使用工具
1.プラス(+)のスクリュードライバー
2.スナップリングプライヤー又は先のとがったラジオペンチ
3.バッテリーより長い直径2cm程度の棒
STEP01

ラジオペンチまたはスナップリングプライヤー、バッテリーより長い直径2cm程度の棒、プラスのドライバーを準備。
STEP02

懐中電灯のテールキャップ、バッテリー、リフレクターアッセンブリー、電球をすべて外します。
STEP03

ドライバーで、懐中電灯の本体裏にある三角形のプレートを外します。
STEP04

ロックタブにラジオペンチを差し込みます。ロックタブは大変折れやすいので、注意してください。
STEP05

ロックタブを軽くすぼまし、スイッチゴムを押し上げ、本体は下に押しながら棒を差し込みます。
STEP06

作業台に立てて安定させ、本体を押し下げて、スイッチモジュールを抜き取り、交換します。
STEP07

スイッチゴムを傷付けないように、新しいスイッチモジュールを本体に挿入します。
STEP08

左の図の位置までは、手で入れることができます。
STEP09

ラジオペンチなどでロックタブを軽くすぼませながら、奥へ押し込みます。折れやすいので注意してください。
STEP10

本体裏のねじ穴と、スイッチモジュールのねじ穴の中心を合わせてください。
STEP11

三角形のプレートをネジで軽く取り付けます。ネジを強く締めつけると、ネジ溝が破損するおそれがあります。
STEP12

電球、リフレクターアッセンブリー、バッテリー、テールキャップを懐中電灯に取り付けて完了です。